人と建物、環境に優しい建築を・株式会社桜内工務店 神奈川県のRC・木造・鉄骨造・新築・リフォーム等、総合建設から注文住宅まで 櫻内工務店
資料請求 お問い合わせ
電話番号042-752-1231
人を活かすまちを創る
人を育む家を創る
パッシブ地中熱
トップページへ
公共・大型施設等
一般住宅
建築技術
リフォーム
建物ができるまで
新着情報
施工中物件紹介
会社概要
お問い合わせ
資料請求
サイトマップ
個人情報保護
ホーム施工日記 サイトマップ

施工日記



児童発達支援センター「バンビ」12月の様子

2013年12月1日

基礎の施工用に足場が組まれました。

2013年12月2日

打設の終わった基礎の底には、壁の位置などが細かく書き込まれます。

カラースプレーで分かりやすく色分けされるので、カラフルです。

2013年12月5日

杭の上に基礎柱の鉄筋が組まれました。

鉄筋の圧接状況です。

鉄筋の接合部分は圧接という手法で溶接されます。

鉄筋の接合部をバーナーで炙りながら左右から圧力を加えると、接合部分がダンゴのようになって強く接合されます。

長くて重たい鉄筋を1本1本所定の場所に運び、切ったり曲げたり圧接したりしながら

柱は柱に、壁は壁にと立体的に組んでいきます。

建築の工業化が進んだとはいえ、建物は職人さんの手作業で出来ています。

2013年12月9日

鉄筋を組みながら、型枠の建込も始まりました。

鉄筋屋さんと型枠屋さんの連携プレーがうまくいかないと、スムーズに作業が進みません。

業者さんの組み合わせは大変重要なんです。

同時に設備屋さんも設備の為の配管を組み込んでいきます。

コンクリートを打設する前にしなくてはならない事がたっくさんあります。

コンクリートを打った後では見えませんが、コンクリートの中にはたくさんの技術が詰まっています。

2013年12月12日

配筋と設備配管がだいたい完了しました。

配管の部分はきちんと補強を入れてあります。

2013年12月19日

基礎の壁の部分の配筋が終わったら1階スラブ(1階の床部分)です。

地下の冷気が上がってこないように、スタイロフォームという断熱材を敷き詰めた上に配筋をしていきます。

オレンジの木の箱が置いてあるように見えますが、これは型枠です。

地下ピットの中に入るためのハッチや点検口等が付く所になります。

2013年12月20日

床の配筋も、もちろん1本1本手作業で組んでいきます。

開口になる部分には補強を入れます。

2013年12月25日

コンクリートの打設です。

基礎の柱・壁・梁と1階のスラブを一緒に打設する事で、杭から1階の床までが一体となります。

この様な作業をを「打設」と言いますが、コンクリートは流しただけではダメなのです。

コンクリートは、セメント・水・石ころを混ぜたものなので、流しただけでは鉄筋に引っかかってスカスカになってしまうのです。

なので、型枠の外側を打って振動を与えて隅々まできちんとコンクリートが行きわたるようにします。

バイブという機械でブイ~ンと振動させる事もしますが、今でも人の手でたたきます。超たたきます。

監督衆も腕が上がらなくなるほどたたきました。そりゃも~たたきました。

今年のクリスマスプレゼントは筋肉痛です。

そして打設完了です。

美しく輝いております。

2013年12月26日

そして間髪入れずに1階立上りの鉄筋と型枠の建込が始まるのです。


児童発達支援センター「バンビ」11月の様子

2013年11月6日

現場にたくさんの杭が搬入されました。

この現場で使用するのは既製杭です。大きな電柱の様にも見えますね~

杭搬入時の検査の状況です。

巨大な重機で所定の位置に杭を埋め込む穴を掘ります。

2013年11月9日

杭を挿入していきます。

手前の人と比べると、杭の大きさがよく分かります。

この様な杭が、大小合わせて30本以上埋め込まれます。

2013年11月19日

全ての杭の埋込が完了しました。

杭を埋設しながら、丁寧に根伐をしていきます。

2013年11月20日

根伐しながら高さを確認し、既定の高さになった部分から砕石を敷き詰めます。

2013年11月21日

根伐、砕石敷き、転圧が完了しました。

2013年11月22日

捨てコン打設状況です。

杭の付近も丁寧にコンクリートを流し込んで行きます。

捨てコン打設完了です。

2013年11月26日

杭と建物本体を繋ぐための鉄筋の溶接です。

杭の上には後々基礎柱の鉄筋が組まれ、コンクリートを打設する事で一体化させます。

杭の廻りを残して、先に基礎スラブ(基礎の床の部分)を打設します。

杭の廻りの板(コンパネ)はその為の型枠です。


児童発達支援センター「バンビ」10月の様子

昨年秋ごろから工事の始まった現場です。

少しずつですが、紹介していきたいと思います。

2013年10月4日

もともと畑に囲まれた空地のような、雑草の生い茂る敷地でした。

工事は草木の撤去から始まりました。

2013年10月10日

草木の撤去と、地ならしが終わりました。広くて、見晴らしのいい敷地が姿を現しました。

2013年10月11日

仮設トイレが設置されました。これで安心して現場で作業が出来ます

2013年10月18日

作業車両が行き来するスペースに鉄板が敷き詰められました。

作業車両の足元の安定と、泥を現場の外に引っ張って汚さないための配慮です。

2013年10月23日

現場事務所が設営されました。

2階は主に監督衆の常駐事務所と打合せ場所等です。

1階は主に職人さん達の休憩場所となっています。

10月は本格的に工事に入る前の準備作業が主でした。

11月から本格的に工事が始まります


今回の雪で、全国でいくつのカーポートが倒壊したやら・・・

最近ではカッコイイカーポートがたくさんありますね。

でも今回の大雪で切なくなるくらい大量のカーポートが倒壊しました。

当社でも何軒ものお宅のカーポートの残骸を撤去しました。

 

片持ちタイプではこうなっちゃいますよね-・・・

積雪が予想される時はこまめに除雪するか、柱のない側につっかえ棒をしましょうね。

取扱説明書などに耐荷重とか記載されているはずなので、確認しておきましょう。

両側に柱のあるタイプでも、家の屋根からの落雪で倒壊したものもあります。

 

車のフロントガラスも割れていました。

この場合、真ん中につっかえ棒をしても倒壊を免れたかは分かりません。

今回の雪は本当に災害でした。

まだまだ当社の付近でも倒壊したカーポートをたくさん見ます。

なんとも切ない光景です・・・


はやぶさ学園(完結編)

2013年1月31日に完成した建物をお施主様へ引渡しをさせていただきました。

1年以上の長丁場の大規模施設だったので、いろいろありましたが

無事にお施主様に引き渡せて、大変うれしく思います。

関係者の皆様には大変お世話になり、感謝感謝です。

館名板の字は、JAXAの「子供宇宙未来の会」会長様がご好意で書いて下さいました。

木は、元からこの土地に立っていた榎の大木で

建物を建てる際にやむを得ず切ることになってしまったものを使っています。

今までとは形を変えてシンボルになってもらいました。

建物内のユニット表示にもこの木を使っています。

建物内部のシンボル的な丸柱です。

『相模はやぶさ学園』の名にちなみ、

6つあるユニットには星座の中にある1等星の名称が付けられました。

丸柱には各ユニットのある階に、それぞれの星座が描かれました。

↓ 1階  レグルス<しし座> ・ シリウス<おおいぬ座>

↓ 2階  リゲル<オリオン座> ・ ベガ<こと座>

↓ 2階  アルタイル<わし座> ・ スピカ<おとめ座>

テレビラックです。

棚部分は鍵付で、モニター部分はアクリル板でカバーをしてあります。

大型洗濯機と乾燥機です。

入所者が多いので、かなり容量の大きいものになっています。

『定礎』の変わりに相模福祉村の理事長様が『和心』と文字を書いて下さいました。

木は館名板と同じ物を使っています。

とても味のある、他にはない素敵な定礎になりました。

2013年2月25日(日)には、開所式が行われました。

当社は感謝状をいただく事が出来ました。

施工会社として、これまでの努力が報われ

大変うれしく思っています。

余談ですが、開所式の際に『はやぶさ』という3人組の歌謡グループが招かれ

「ちょっとまってヨコハマ」「ヨコハマ横恋慕」などの歌を披露してくださいました。

若いのに・・・なんだかどえらい懐かしいムード歌謡曲。

妙にコミカルなダンス・・・というか振り付け?

他にはない、独特な世界観を表現しております。

一度見ていただきたい『はやぶさ』。

よろしくお願いします


はやぶさ学園(珍客襲来)

2013/1/19

珍客がいらっしゃいました~

男性ではありませんよ

男性に抱えられている方です!

ふくろうさんです!

寒さのせいか、はやぶさ学園敷地内の植え込みでヨタヨタしていたそうです。

飛べない様子だったので、毛布でくるんで保護しました。

めったにこんなに近くで見ることが出来ない鳥なのでとりあえず写真を。パシャリ。

俺も。俺も。と抱えている人交代。

そんな撮影会が嫌だったのか、少し暖まって元気が出たのか・・・

突然大きな翼をわっさーと広げて 大空へ飛び立って行ったとさ。 ちゃんちゃん。

はやぶさ学園では、鳩のハヤちゃん&ブサちゃんに始まり

スズメやらカラスやらセキレイやらヒバリやら、野鳥には事欠かない現場でしたが

まさかふくろうさんまでいらっしゃるとは

鳥類に愛されまくりのはやぶさ学園

野鳥好きにはたまらないはやぶさ学園

縁起の良い鳥代表みたいなふくろうさんにまで来ていただけるとは

ハヤブサが来る日も近いな こりゃ。


はやぶさ学園

2012/12/17

犬走り部分の配筋状況です。

2012/12/18

指導員室の床はOAフロアになっています。

ごちゃごちゃ見栄えの良くない配線などは全部床下に隠せます

壁の塗装状況です。

廊下部分などは多彩色塗装です。

白ベースに、細かい色の付いた粒が入った塗料を吹き付けていきます。

吹付塗装では霧状にペンキが舞うので

養生もしっかりしないといけませんが、職人さんも完全防備です。

男子トイレ部分の床の長尺塩ビシート貼状況です。

各ユニットや、場所によって床の色が異なるのでよく確認しながら貼っていきます。

2012/12/22

吹付塗装の状況です。

この舞うペンキの中での作業は大変です。

吹付けた部分に触ったらやり直しなので、とても気を遣う作業です。

2012/12/26

厨房機器の搬入・据付状況です。

はやぶさ学園は収容人数が多いので

厨房もかなり大きく、立派な設備となっています。

2013/1/9

役所の完了検査の状況です。

建物の完成が近づいてきたので、検査が目白押しです

2013/1/12

敷地内をぐるっとアスファルトで舗装していきます。

建物周囲がキレイに舗装されて、「現場」っぽい雰囲気から

「施設」っぽい雰囲気にガラッと変わります

2013/1/13

キレイに舗装された地面に、駐輪場や駐車場の白線を引いていきます。

ビシっとラインが引かれると気持ちいいですよね

2013/1/15

雪が積もりました~

雪化粧のはやぶさ学園も美しいですね~

開発の検査(外構関係)を明日に控え、雪かきや雪養生など

本来しなくても良かった作業が増えるので、建築現場ではかなり倦厭されますが・・・

2013/1/23

お施主様の検査です。

建物として問題がなくても、実際に使う方々は全く違う見方をするので

一番緊張する検査です

お子様が利用する施設なので、そのような視点から誰よりも厳しい目で検査をされます。

いくつか指摘を頂きましたので、これから引渡しまでに手直しをすることになります。


はやぶさ学園

2012/11/28

外構工事です。

現場事務所など、建物周辺の機材を撤去してキレイに均し、

植栽等の準備をします。

2012/12/1

E棟多目的ホールの床を組む前の状況です。

C棟屋上の軽量コンクリート打設状況です。

2012/12/2

E棟です。

体育館用の鋼製ベースと根太で床下地を組んでいきます。

コンクリートに直にフローリングが張られないので

足への衝撃が和らぎ、冷たさも緩和されるんですね

2012/12/3

先日組んだ鋼製根太の上に合板を敷きます。

いよいよホールっぽくなってきました。

天井まであるカーテンウォールからたくさんの光が入って

とても明るいホールです

入所者玄関部分に赤御影石を張っていきます。

石を張ると断然存在感といいますか、重厚感が増しますね

2012/12/7

玄関ホールと、ポーチ部分には黒御影石を張ります。

ぐぐっと引き締まって、とてもカッコイイ玄関スペースになります

2012/12/8

B棟ベランダ部分です。

塗床で仕上ていきます。

つるつるピカピカで、とてもキレイに仕上がります

2012/12/15

鉄骨の外階段が取付られました。

外階段はA棟・C棟・D棟にありますが、それぞれササラ部分の色を変えます。

2012/12/16

全ての足場が取れ、外階段も付き、建物の形状としては出来上がりました。

E棟の床仕上げフローリング張り状況です。

木の優しい色合いが良いですね~


はやぶさ学園

2012/11/3

内装工事も進んできました。

暖かみのある雰囲気になってきました

外壁も塗装が終わり、足場が外れるのを待つばかりです。

お子様がご利用の施設なので内部も外部も優しい色使いです。

2012/11/5

鉄骨造のE棟の外壁の金属パネル貼りが始まりました。

金属のパネルですが、あまりテカテカだと周囲に光を反射してしまうので

柔らかく輝く程度の艶になっています。

内部側にはロックウールが吹付けされています。

ロックウールは断熱や吸音にすぐれ、火にも強い人造鉱物繊維です。

ロックウールを直訳すると「石綿」なので、アスベストとよく勘違いされますが、全く別物です。

2012/11/7

外構工事も始まりました。

隣地境界ブロックの基礎コンクリート打設の状況です。

2012/11/10

E棟の内部にグラスウールを充填していきます。

グラスウールは、ロックウールがボード状なのに対し

空気を多く含んでいるのでバフバフした綿の塊のようなものです。

やはり断熱・吸音を目的としたガラス繊維です。

2012/11/16

消防水利の搬入状況です。

消防水利とは、消防活動を行う際の水利施設のことです。

地中に埋設されるので、普段は全貌を見ることは出来ません。

2012/11/19

消防水利用の基礎を打設しているところです。

この基礎の大きさから、消防水利自体がどれだけ大きいかが分かると思います。

うちのリビングより・・・大きいかな・・・

2012/11/20

足場の解体もだいたい終わりです。

爽やかな薄いグリーンと優しく華やかなピンクの外壁が現れてきました

内部の腰壁の施工状況です。

腰壁は、もちろん保護の目的ではありますが

空間に変化が出るので雰囲気が良くなります。

木製建具の吊り込み状況です。

木の風合いが優しく、暖かい感じになっています。

2012/11/21

消防水利の設置状況です。

コンクリート製です。

いくつかのパーツを組み合わせます。

重いもので、ひとつ9800kgにもなります。

深く掘られた穴の中で合体。

2012/11/22

消防庁による消防水利の中間検査です。

2012/11/26

E棟内部の仕上げ状況です。

E棟は多目的ホールとなっています。

ナチュラルな木目の有孔合板仕上げなので

広い空間でも寒々しい感じはありません。


はやぶさ学園

2012/10/5

外壁の吹付状況です。

吹付塗装とは、スプレーガンを使って塗料を壁面に吹きつけ、独特のボコボコとした表面に仕上げるものです。

外壁に色が付いてくると、いよいよ建物としての存在感が増してきます

2012/10/11

ユニットバスの設置状況です。

ユニットバスは最近では一般住宅でもメインになっていますが

工場であらかじめ天井・浴槽・床・壁などを成形しておいて、

現場でそれらを組み立てるので、短時間での施工が可能で、水漏れのリスクが少ないのが特徴です。

置床の施工状況です。

2012/10/12

相模原消防による、消防中間検査が行われました。

火災予防の点において問題はないか、消防用設備の設置基準を満たしているかなどを検査しました。

2012/10/15

E棟の鉄骨胴縁組の状況です。

胴縁とは、壁の下地材のことです。

2012/10/19

GLボード貼りの状況です。

GL工法とは、コンクリート面にGLボンドをだんご状に塗りつけた上に石膏ボードを圧着する方法です。

2012/10/22

キュービクル搬入・設置の状況です。

キュービクルとは、発電所から変電所を通して送られてくる6,600Vの電気を

100Vや200Vに変圧する受電設備を収めた金属製の箱のこと。

キュービクルは、多くの電気を必要とする商業施設や、店舗、工場、オフィスビルなど、

様々な施設に設置されている小規模変電所とも言うことが出来ます。

2012/10/24

屋上 アスファルト防水の施工状況です。

アスファルト防水とは、アスファルトを使った防水工法のことです。

液状のアスファルトとシート状のアスファルトスーフィングなどを何層にも重ねて

防水層を作る工法です。

トイレ部分の床に防水押えのシンダーコンクリートを打設しました。

シンダーコンクリートとは、躯体コンクリートとは別に床に打つカサ増しや防水保護のためのコンクリートです。

50~60年前くらいにはコンクリートを軽量化するために骨材に炭(CINDER)を混ぜたのが名称の由来の

ようですが現在は炭は全く入っていません。 なのにシンダーコンクリートって呼ぶんですね。

2012/10/30

A棟の外壁の塗装が終わり、足場が解体されました。

徐々に建物の全貌が見えるようになっていきます・・・







資料のご請求 お問い合わせ


フッターイラスト このページのトップへ
株式会社櫻内工務店 本社〒252-0233 神奈川県相模原市鹿沼台1-14-7
TEL 042-752-1231(代) FAX 042-755-5995
COPYRIGHT 2009 SAKURAUCHI CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
地中熱利用GEOパワーシステム施工代理店
電話番号&メールアドレス ban_space
FLASH PLAYERのインストール ADOBE READERのインストール フラッシュ素材やPDFを見るには専用のアプリケーション
をダウンロードの後、インストールしてご覧ください。