アークフラッシュは、速乾性です。原液は水溶性ですが、施工後速乾して非水溶性になります。更に、施工後10日〜2週間で鉛筆の4Hの硬度に硬化します。研磨しないかぎりとれません。施工直後から浴室なども普通に使用できます。酸化チタン自体は、触媒ですからそれ自身が変化する訳ではありません。したがって、壁や天井の塗り替え・張り替え以外は永久性があります。
※ この商品「光触媒アークフラッシュ」に関する詳細等は
潟A−クフラッシュ本部へお問い合わせ下さい。
|
|
アークフラッシュの成分は、二酸化チタンと水性バインダーで構成されています。二酸化チタンは非水溶性で、厚生労働省令で定められた食品添加物に指定されています(平成元年11月28日付け、厚生省生活衛生局長通知として、都道府県、政令指定都市都市市長、特別区区長宛に発令)。
水性バインダーは乾燥後、非水溶性となり問題はありません。
また、活性酸素種の人体への影響というご質問もいただきますが、光触媒表面に生成される活性酸素種は、表面を遊離して空気中へは移動しません。従って、呼吸器へ入る心配はありません。逆に言えば、光触媒表面に有機物側が接触する必要があります。この場合、空気の循環が効果に大きく寄与します。また、分解されて更に有害な物質になることもありません。被物側へのチョーキング現象も、アークフラッシュには起りません。
|