2012/11/3

内装工事も進んできました。

暖かみのある雰囲気になってきました

外壁も塗装が終わり、足場が外れるのを待つばかりです。

お子様がご利用の施設なので内部も外部も優しい色使いです。

2012/11/5

鉄骨造のE棟の外壁の金属パネル貼りが始まりました。

金属のパネルですが、あまりテカテカだと周囲に光を反射してしまうので

柔らかく輝く程度の艶になっています。

内部側にはロックウールが吹付けされています。

ロックウールは断熱や吸音にすぐれ、火にも強い人造鉱物繊維です。

ロックウールを直訳すると「石綿」なので、アスベストとよく勘違いされますが、全く別物です。

2012/11/7

外構工事も始まりました。

隣地境界ブロックの基礎コンクリート打設の状況です。

2012/11/10

E棟の内部にグラスウールを充填していきます。

グラスウールは、ロックウールがボード状なのに対し

空気を多く含んでいるのでバフバフした綿の塊のようなものです。

やはり断熱・吸音を目的としたガラス繊維です。

2012/11/16

消防水利の搬入状況です。

消防水利とは、消防活動を行う際の水利施設のことです。

地中に埋設されるので、普段は全貌を見ることは出来ません。

2012/11/19

消防水利用の基礎を打設しているところです。

この基礎の大きさから、消防水利自体がどれだけ大きいかが分かると思います。

うちのリビングより・・・大きいかな・・・

2012/11/20

足場の解体もだいたい終わりです。

爽やかな薄いグリーンと優しく華やかなピンクの外壁が現れてきました

内部の腰壁の施工状況です。

腰壁は、もちろん保護の目的ではありますが

空間に変化が出るので雰囲気が良くなります。

木製建具の吊り込み状況です。

木の風合いが優しく、暖かい感じになっています。

2012/11/21

消防水利の設置状況です。

コンクリート製です。

いくつかのパーツを組み合わせます。

重いもので、ひとつ9800kgにもなります。

深く掘られた穴の中で合体。

2012/11/22

消防庁による消防水利の中間検査です。

2012/11/26

E棟内部の仕上げ状況です。

E棟は多目的ホールとなっています。

ナチュラルな木目の有孔合板仕上げなので

広い空間でも寒々しい感じはありません。