2013年1月31日に完成した建物をお施主様へ引渡しをさせていただきました。
1年以上の長丁場の大規模施設だったので、いろいろありましたが
無事にお施主様に引き渡せて、大変うれしく思います。
関係者の皆様には大変お世話になり、感謝感謝です。
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館名板の字は、JAXAの「子供宇宙未来の会」会長様がご好意で書いて下さいました。
木は、元からこの土地に立っていた榎の大木で
建物を建てる際にやむを得ず切ることになってしまったものを使っています。
今までとは形を変えてシンボルになってもらいました。
建物内のユニット表示にもこの木を使っています。
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建物内部のシンボル的な丸柱です。
『相模はやぶさ学園』の名にちなみ、
6つあるユニットには星座の中にある1等星の名称が付けられました。
丸柱には各ユニットのある階に、それぞれの星座が描かれました。
↓ 1階 レグルス<しし座> ・ シリウス<おおいぬ座>
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↓ 2階 リゲル<オリオン座> ・ ベガ<こと座>
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↓ 2階 アルタイル<わし座> ・ スピカ<おとめ座>
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テレビラックです。
棚部分は鍵付で、モニター部分はアクリル板でカバーをしてあります。
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大型洗濯機と乾燥機です。
入所者が多いので、かなり容量の大きいものになっています。
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『定礎』の変わりに相模福祉村の理事長様が『和心』と文字を書いて下さいました。
木は館名板と同じ物を使っています。
とても味のある、他にはない素敵な定礎になりました。
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2013年2月25日(日)には、開所式が行われました。
当社は感謝状をいただく事が出来ました。
施工会社として、これまでの努力が報われ
大変うれしく思っています。
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余談ですが、開所式の際に『はやぶさ』という3人組の歌謡グループが招かれ
「ちょっとまってヨコハマ」「ヨコハマ横恋慕」などの歌を披露してくださいました。
若いのに・・・なんだかどえらい懐かしいムード歌謡曲。
妙にコミカルなダンス・・・というか振り付け?
他にはない、独特な世界観を表現しております。
一度見ていただきたい『はやぶさ』。
よろしくお願いします
2013/1/19
珍客がいらっしゃいました~
男性ではありませんよ
男性に抱えられている方です!
ふくろうさんです!
寒さのせいか、はやぶさ学園敷地内の植え込みでヨタヨタしていたそうです。
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飛べない様子だったので、毛布でくるんで保護しました。
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めったにこんなに近くで見ることが出来ない鳥なのでとりあえず写真を。パシャリ。
俺も。俺も。と抱えている人交代。
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そんな撮影会が嫌だったのか、少し暖まって元気が出たのか・・・
突然大きな翼をわっさーと広げて 大空へ飛び立って行ったとさ。 ちゃんちゃん。
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はやぶさ学園では、鳩のハヤちゃん&ブサちゃんに始まり
スズメやらカラスやらセキレイやらヒバリやら、野鳥には事欠かない現場でしたが
まさかふくろうさんまでいらっしゃるとは
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鳥類に愛されまくりのはやぶさ学園
野鳥好きにはたまらないはやぶさ学園
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縁起の良い鳥代表みたいなふくろうさんにまで来ていただけるとは
ハヤブサが来る日も近いな こりゃ。
2012/12/17
犬走り部分の配筋状況です。
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2012/12/18
指導員室の床はOAフロアになっています。
ごちゃごちゃ見栄えの良くない配線などは全部床下に隠せます
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壁の塗装状況です。
廊下部分などは多彩色塗装です。
白ベースに、細かい色の付いた粒が入った塗料を吹き付けていきます。
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吹付塗装では霧状にペンキが舞うので
養生もしっかりしないといけませんが、職人さんも完全防備です。
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男子トイレ部分の床の長尺塩ビシート貼状況です。
各ユニットや、場所によって床の色が異なるのでよく確認しながら貼っていきます。
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2012/12/22
吹付塗装の状況です。
この舞うペンキの中での作業は大変です。
吹付けた部分に触ったらやり直しなので、とても気を遣う作業です。
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2012/12/26
厨房機器の搬入・据付状況です。
はやぶさ学園は収容人数が多いので
厨房もかなり大きく、立派な設備となっています。
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2013/1/9
役所の完了検査の状況です。
建物の完成が近づいてきたので、検査が目白押しです
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2013/1/12
敷地内をぐるっとアスファルトで舗装していきます。
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建物周囲がキレイに舗装されて、「現場」っぽい雰囲気から
「施設」っぽい雰囲気にガラッと変わります
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2013/1/13
キレイに舗装された地面に、駐輪場や駐車場の白線を引いていきます。
ビシっとラインが引かれると気持ちいいですよね
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2013/1/15
雪が積もりました~
雪化粧のはやぶさ学園も美しいですね~
開発の検査(外構関係)を明日に控え、雪かきや雪養生など
本来しなくても良かった作業が増えるので、建築現場ではかなり倦厭されますが・・・
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2013/1/23
お施主様の検査です。
建物として問題がなくても、実際に使う方々は全く違う見方をするので
一番緊張する検査です
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お子様が利用する施設なので、そのような視点から誰よりも厳しい目で検査をされます。
いくつか指摘を頂きましたので、これから引渡しまでに手直しをすることになります。
2012/11/28
外構工事です。
現場事務所など、建物周辺の機材を撤去してキレイに均し、
植栽等の準備をします。
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2012/12/1
E棟多目的ホールの床を組む前の状況です。
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C棟屋上の軽量コンクリート打設状況です。
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2012/12/2
E棟です。
体育館用の鋼製ベースと根太で床下地を組んでいきます。
コンクリートに直にフローリングが張られないので
足への衝撃が和らぎ、冷たさも緩和されるんですね
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2012/12/3
先日組んだ鋼製根太の上に合板を敷きます。
いよいよホールっぽくなってきました。
天井まであるカーテンウォールからたくさんの光が入って
とても明るいホールです
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入所者玄関部分に赤御影石を張っていきます。
石を張ると断然存在感といいますか、重厚感が増しますね
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2012/12/7
玄関ホールと、ポーチ部分には黒御影石を張ります。
ぐぐっと引き締まって、とてもカッコイイ玄関スペースになります
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2012/12/8
B棟ベランダ部分です。
塗床で仕上ていきます。
つるつるピカピカで、とてもキレイに仕上がります
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2012/12/15
鉄骨の外階段が取付られました。
外階段はA棟・C棟・D棟にありますが、それぞれササラ部分の色を変えます。
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2012/12/16
全ての足場が取れ、外階段も付き、建物の形状としては出来上がりました。
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E棟の床仕上げフローリング張り状況です。
木の優しい色合いが良いですね~
2012/11/3
内装工事も進んできました。
暖かみのある雰囲気になってきました
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外壁も塗装が終わり、足場が外れるのを待つばかりです。
お子様がご利用の施設なので内部も外部も優しい色使いです。
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2012/11/5
鉄骨造のE棟の外壁の金属パネル貼りが始まりました。
金属のパネルですが、あまりテカテカだと周囲に光を反射してしまうので
柔らかく輝く程度の艶になっています。
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内部側にはロックウールが吹付けされています。
ロックウールは断熱や吸音にすぐれ、火にも強い人造鉱物繊維です。
ロックウールを直訳すると「石綿」なので、アスベストとよく勘違いされますが、全く別物です。
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2012/11/7
外構工事も始まりました。
隣地境界ブロックの基礎コンクリート打設の状況です。
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2012/11/10
E棟の内部にグラスウールを充填していきます。
グラスウールは、ロックウールがボード状なのに対し
空気を多く含んでいるのでバフバフした綿の塊のようなものです。
やはり断熱・吸音を目的としたガラス繊維です。
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2012/11/16
消防水利の搬入状況です。
消防水利とは、消防活動を行う際の水利施設のことです。
地中に埋設されるので、普段は全貌を見ることは出来ません。
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2012/11/19
消防水利用の基礎を打設しているところです。
この基礎の大きさから、消防水利自体がどれだけ大きいかが分かると思います。
うちのリビングより・・・大きいかな・・・
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2012/11/20
足場の解体もだいたい終わりです。
爽やかな薄いグリーンと優しく華やかなピンクの外壁が現れてきました
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内部の腰壁の施工状況です。
腰壁は、もちろん保護の目的ではありますが
空間に変化が出るので雰囲気が良くなります。
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木製建具の吊り込み状況です。
木の風合いが優しく、暖かい感じになっています。
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2012/11/21
消防水利の設置状況です。
コンクリート製です。
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いくつかのパーツを組み合わせます。
重いもので、ひとつ9800kgにもなります。
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深く掘られた穴の中で合体。
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2012/11/22
消防庁による消防水利の中間検査です。
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2012/11/26
E棟内部の仕上げ状況です。
E棟は多目的ホールとなっています。
ナチュラルな木目の有孔合板仕上げなので
広い空間でも寒々しい感じはありません。
2012/10/5
外壁の吹付状況です。
吹付塗装とは、スプレーガンを使って塗料を壁面に吹きつけ、独特のボコボコとした表面に仕上げるものです。
外壁に色が付いてくると、いよいよ建物としての存在感が増してきます
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2012/10/11
ユニットバスの設置状況です。
ユニットバスは最近では一般住宅でもメインになっていますが
工場であらかじめ天井・浴槽・床・壁などを成形しておいて、
現場でそれらを組み立てるので、短時間での施工が可能で、水漏れのリスクが少ないのが特徴です。
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置床の施工状況です。
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2012/10/12
相模原消防による、消防中間検査が行われました。
火災予防の点において問題はないか、消防用設備の設置基準を満たしているかなどを検査しました。
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2012/10/15
E棟の鉄骨胴縁組の状況です。
胴縁とは、壁の下地材のことです。
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2012/10/19
GLボード貼りの状況です。
GL工法とは、コンクリート面にGLボンドをだんご状に塗りつけた上に石膏ボードを圧着する方法です。
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2012/10/22
キュービクル搬入・設置の状況です。
キュービクルとは、発電所から変電所を通して送られてくる6,600Vの電気を
100Vや200Vに変圧する受電設備を収めた金属製の箱のこと。
キュービクルは、多くの電気を必要とする商業施設や、店舗、工場、オフィスビルなど、
様々な施設に設置されている小規模変電所とも言うことが出来ます。
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2012/10/24
屋上 アスファルト防水の施工状況です。
アスファルト防水とは、アスファルトを使った防水工法のことです。
液状のアスファルトとシート状のアスファルトスーフィングなどを何層にも重ねて
防水層を作る工法です。
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トイレ部分の床に防水押えのシンダーコンクリートを打設しました。
シンダーコンクリートとは、躯体コンクリートとは別に床に打つカサ増しや防水保護のためのコンクリートです。
50~60年前くらいにはコンクリートを軽量化するために骨材に炭(CINDER)を混ぜたのが名称の由来の
ようですが現在は炭は全く入っていません。 なのにシンダーコンクリートって呼ぶんですね。
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2012/10/30
A棟の外壁の塗装が終わり、足場が解体されました。
徐々に建物の全貌が見えるようになっていきます・・・
2012/9/10
C棟吹き抜け部分のアルミ折戸枠の組立状況です。
大きな開口でたくさんの陽光が入ってきます。
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2012/9/22
造作大工さんの枠のきざみの状況です。
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きざんだ枠を取り付けていきます。
部屋になる部分のドアは基本的に木製なので、枠も木製です。
コンクリートの壁だけではとても寒々しい感じでしたが少しずつ和らいできました。
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場所・用途によって、軽量鉄骨で壁を組むところもあります。
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左官屋さんがトップライトの防水モルタルを充填しています。
はやぶさ学園にはC棟に4箇所のトップライトがあります。
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ボード屋さんにより、界壁のボードが貼られていきます。
いよいよ「部屋」という感じになってきました。
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2012/9/27
総合定例の様子。
外壁吹付の色見本を、実際現場の壁にあてて検討します。
規模の大きな建物なので、イメージを掴む為にお施主様に実際に外で見てもらいます。
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現場視察の状況。
電気屋さんや設備屋さん、その他関係業者さん
設計事務所さんやお施主様、そして施工店で現場内部を廻り視察をします。
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現場には毎日多種多様な業者さんが大勢入ります。
各業者さんの作業がスムーズに行えるように、実際の施工箇所と図面を照らし合わせながら
打合せをします。
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2012/9/29
A棟とD棟の屋根は三角屋根で、アスファルトシングル葺きという仕様です。
アスファルトシングルを葺く前の、アスファルトルーフィングを敷設している状況です。
アスファルトシングル葺きとは、無機系の基材にアスファルトを塗った板状の素材で屋根を葺くことです。
アスファルトシングルは軽量で加工しやすいのが特徴です。
重さは瓦の5分の1程度で、防水性、防火性、耐久性、耐震性などに優れています。
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現場発泡ウレタン吹付けの状況です。
外部に面した壁の内側に吹き付けます。
吹き付けたとたん、モコモコ~っと膨らんできます。
発泡ウレタンとは、ポリウレタン樹脂を主成分とし、発泡させたスポンジ状の保温材、断熱材のこと。
高い耐熱性を発揮し、対応できる温度範囲が広いという特徴をもっています。
最近ではリフォーム番組でもいろんな場面で登場していますね
2012/8/21
C棟の耳の型枠が外され、姿を現しました
この形状で、鉄筋を組んで型枠を組んでコンクリートを後ろの手摺壁と同時に打設するのは
結構な工夫と手間が必要でしたが、うまく打ち上がりました。
この耳は、雨水を流す樋の目隠しになっているので
内部はこんな感じで空間が作られています。
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2012/8/24
スチールサッシの取付が始まりました。
いよいよ本格的に内部の工事に着手です
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2012/8/27
6月の施工日誌で書きました「壁面緑化」。
かなり育ちました!
ゴーヤが鈴なりです!
重さでネットが切れそうなくらいです
収穫~今日は立派なきゅうりも採れました!
実は梅雨の時期に大雨の被害にあい、一度苗の植え直しをしました
でも元々畑だった土地なので、実り出したら豊作です
現場の関係者でありがたく頂いています
でも・・・
あくまでも「収穫」が目的なのではなく、「壁面緑化のECO活動」が目的なんですよ
素敵な副産物に感謝
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2012/9/4
鉄骨造のE棟の1階スラブコンクリート打設の状況です。
E棟は鉄骨造なので、上棟してからスラブ(床)の打設になります。
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2012/9/5
A棟の耐火間仕切りの軽量鉄骨の施工が完了しました。
おおきな箱だった建物が、部屋として区切られていきます。
軽量鉄骨にボードを貼っていきます。
軽量鉄骨だけだと無機質なオリのような印象ですが
ボードを貼ると「部屋」という感じになってきます。
E棟の屋根のダブル折版 1枚目完了です。
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ちなみに、以前A棟で育った鳩(はやちゃん&ぶさちゃん)は
いまだに姿を現すようです。
鳩も気に入る、良い建物ということかな
でも住み着こうと狙っている鳥が多いようです・・・
壁に開いているスリーブ(配線を通す為の丸い穴)が巣穴に見えるみたいです
建物の名称に鳥の名前が含まれているから、鳥類に好まれているのかな?
2012/8/2
B棟の圧接状況です。
もこもこに着込んで真冬のような格好ですが
実は脇のファンで風を通して涼しくしています。
圧接屋さんはバーナーを使うので、防護の為いつでも厚手の作業着ですが
さすがにこの時期はいのちがけ。
特殊な装備で火と暑さから身を守ります。
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C棟の入所者玄関の様子です。
型枠が外れ、内部の様相が分かるようになってきました。
正面の陽のあたっている場所は中庭になります。
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2012/8/3
C棟屋上からD棟方向を見た様子です。
屋上からは、広い青空と緑の美しい景観が楽しめます
きっと夜は星がよく見えるでしょう
D棟もA棟と同じ三角屋根です。
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2012/8/4
D棟2階立上りとR階スラブ(三角屋根の部分)コンクリート打設状況です。
これでD棟は上棟になります。
A棟に続き、2棟目の躯体が打ちあがりです。
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2012/8/6
E棟の鉄骨製品検査の状況です。
鉄骨製品検査とは、現場で鉄骨組立工事を行う前に鉄骨工場にて
製品が規定通りに製作できているか検査することです。
第三者機関の検査官による超音波探傷試験や実際に寸法を計って
図面通りに製作出来ているかをチェックします。
E棟は多目的ホールとなっていて、天井が高くて空間が広い。
そのため鉄骨造となっています。
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2012/8/8
お施主様の場内見学です。
躯体が出来上がってきたので、
お施主様やはやぶさ学園で働く予定の職員さん等が見に来られる機会が多くなってきました。
新しい職場で働く志気を高めているようです。
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B棟1階立上りとスラブのコンクリート打設完了です。
B棟は1階建てなので、これで上棟になります。
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C棟のペントハウスのコンクリート打設状況です。
C棟もペントハウスと手摺壁打設で上棟となります。
これで鉄筋コンクリート造の4棟が上棟しました!
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2012/8/9
E棟の鉄骨建方開始です!
建方とは、現場での構造の部材組立て作業のことです。
大きな鉄骨で建物が組まれていきます。ダイナミックです。
確認もしっかり行います。
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2012/8/10
E棟の鉄骨建方が完了しました!
これで5棟全てが上棟となりました!
広いとはいえ、限られた敷地の中で5棟もの建物を問題なく上棟する事が出来ました。
とりあえずは一安心といったところでしょうか。
今後は内装工事に入っていく訳ですが、利用者さんへの配慮を心がけて
作業をして行きたいと思います。
2012/7/7
この日は2か所でのコンクリート打設となりました。
E棟基礎立上りコンクリート打設状況です。
B棟ベースコンクリート打設状況です。
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2012/7/9
C棟R階のスラブです。
金属製なので、照り返しが半端ぢゃないです。
肌の日焼けだけでなく、目も焼けて赤く充血するので注意が必要です
ちなみに「R階」とは屋上の階のことです。
屋根の「Roof」からとって「R階」と呼びます。
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2012/7/11
D棟の相模原市役所による中間検査の状況です。
A棟・C棟に続いて3回目の中間検査です。
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2012/7/12
D棟1階立上りコンクリート打設状況です。
鉄筋の間を縫って、配管配線が縦横無尽に走っています。
コンクリートが打ちあがってしまえば、ただの壁や床のように見えますが
実は中には重要な配管配線がたくさん入ってます。
B棟でも基礎の立ち上がりを打設しました。
C棟のR階梁配筋状況です。柱に密集した梁の鉄筋を組むのは熟練の鉄筋屋さんでも苦労しています。
暑くて重たくて大変な作業ですが、嫌な顔せずに一生懸命作業してくれています。
頼りになる鉄筋屋さん。いつもありがとうございます
苦労した結果、とてもキレイに組みあがりました!
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2012/7/16
大山がとてもキレイです
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2012/7/18
C棟の庇の上に耳が・・・
これも施工がなかなか大変らしい・・・
ちなみに完成予定のパースはこんな感じです。幅94m。端から端までボルトでも9秒かかる(かな?)
建物周囲の茶色いウエハースみたいのは畑です
耳はC棟に4つあります。↓ココ。(反対側にも2つあります)
当社ではお施主様に分かりやすい様に、3Dパースを作成したりします。
しかも、バーチャルの中を歩くことも出来ます
部材を取り込んでカラーバランス等も見れるので、お施主様にはご好評です。
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2012/7/19
C棟R階のスラブ配筋状況です。
屋上の床にもたくさんの配管配線があります。
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2012/7/21
C棟2階立上り(壁)とR階スラブ(床)コンクリートの打設状況です。
コンクリートをバイブを使って充填し、キレイに均します。
これで大きなコンクリ打ちは終わりです
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2012/7/23
C棟R階のスラブ打設が完了し、墨出ししてあります。
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2012/7/24
B棟1階スラブコンクリート打設状況の状況です。奥の建物はA棟です。
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2012/7/25
C棟1階では設備配管をしています。
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2012/7/26
C棟R階の手摺部分の型枠建て込み状況です。
これからオレンジのコンパネの手前側に鉄筋を組んでいきます。
隣りの棟の三角屋根に添ってセパが並んでいます。
C棟R階のペントハウスの型枠建て込み状況です。
これからコンパネの外側にぐるっと鉄筋を組んでいきます。
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2012/7/27
C棟1階内部の状況です。 奥の方で明るくなっている部分には吹き抜けがあります。
全ての棟の躯体完成まであと少しです!
雨でコンクリート打設を遅らせたりもしましたが、先に出来る作業は進められたので
工程的には少し進んでいるくらいです。