Audi相模原(5月)
2015/5/21
いよいよ鉄骨建方スタートです!
↓ 「建方」とは、主要な構造材を組み立てる事を言います。
記念すべき1本目。大きな重機で慎重に建てていきます。
↓ 決められたパーツを決められた場所に順番に組立ます。
人と比べると、主要構造材の大きさが分かると思います。
☆
☆
☆
2015/5/22
↓ パーツは工場で加工され、大きなトラックで運搬してきます。
↓ 柱の向きなんて間違えちゃったら大変なことになるので、慎重に慎重に・・・
☆
☆
☆
2015/5/23
↓ 実際にボルトで固定するのは人の作業です。
落下防止の青いネットを張って、事故の無いように充分注意しています。
↓ 広い空間を作るために、梁と柱はとても頑丈に大きくなっています。
2階建てではありますが、展示するものが自動車なので階高も高いです。
☆
☆
☆
2015/5/25
↓ 主要な構造部分がだいたい組みあがりました。
☆
☆
☆
2015/5/26
↓ 屋上部分に外壁下地となる胴縁を組んでいきます。
↓ HTボルト軸力試験
HTボルトとは鉄骨を繋ぐための高力ボルトです。
日常生活で見ることはない大きなボルトですが、非常に重要な部材ですので
基準を満たしているかを試験します。
☆
☆
☆
2015/5/27
↓ 大きな道路に面していますが、存在感満点です。
☆
☆
☆
2015/5/28
↓ 胴縁が設置された面に足場を組んでいきます。
↓ 2階の床になる部分にデッキを敷き込みます。
☆
☆
☆
↓ 足場にメッシュシートが張られます。
今まであらわだった骨組みがヴェールに包まれてゆく・・・
メッシュなので風と光を通すので、これからの蒸し暑い気候でも大丈夫です。
☆
☆
☆
2015/6/1
↓ 6月に入りましたが鉄骨建方はまだまだ続く・・・
☆
☆
☆
2015/6/2
↓ 手前の面にエレベーター部分の鉄骨を組み、外壁下地の胴縁を設置。
↓ 地中に埋まっている基礎と鉄骨を繋ぐボルト部分にグラウトを注入します。
より緊密に強固に繋ぐための接着剤です。
↓ 確実に注入されるように、あふれるまで入れます。
☆
☆
☆
2015/6/5
↓ 屋上の床になる部分にデッキを敷き込みます。
↓ 2階のデッキ敷き込みはこんな感じ。「建物」という感じになってきました。
↓ 鉄骨とコンクリートを強固に繋ぐために、スタッド溶接をします。
このスタッド溶接をしたデッキの上に鉄筋を敷き詰めて、コンクリートを打設して、床を作ります。
↓ ぐるっと足場とシートが張られました。
足場は作業員の作業スペース確保と安全確保に、
シートは小さな部材も飛来落下させない為にとても重要なのです。
人通りも車通りもとても多いところだから、なおさら注意!