2012/9/10

C棟吹き抜け部分のアルミ折戸枠の組立状況です。

大きな開口でたくさんの陽光が入ってきます。

2012/9/22

造作大工さんの枠のきざみの状況です。

きざんだ枠を取り付けていきます。

部屋になる部分のドアは基本的に木製なので、枠も木製です。

コンクリートの壁だけではとても寒々しい感じでしたが少しずつ和らいできました。

場所・用途によって、軽量鉄骨で壁を組むところもあります。

左官屋さんがトップライトの防水モルタルを充填しています。

はやぶさ学園にはC棟に4箇所のトップライトがあります。

ボード屋さんにより、界壁のボードが貼られていきます。

いよいよ「部屋」という感じになってきました。

2012/9/27

総合定例の様子。

外壁吹付の色見本を、実際現場の壁にあてて検討します。

規模の大きな建物なので、イメージを掴む為にお施主様に実際に外で見てもらいます。

現場視察の状況。

電気屋さんや設備屋さん、その他関係業者さん

設計事務所さんやお施主様、そして施工店で現場内部を廻り視察をします。

現場には毎日多種多様な業者さんが大勢入ります。

各業者さんの作業がスムーズに行えるように、実際の施工箇所と図面を照らし合わせながら

打合せをします。

2012/9/29

A棟とD棟の屋根は三角屋根で、アスファルトシングル葺きという仕様です。

アスファルトシングルを葺く前の、アスファルトルーフィングを敷設している状況です。

アスファルトシングル葺きとは、無機系の基材にアスファルトを塗った板状の素材で屋根を葺くことです。

アスファルトシングルは軽量で加工しやすいのが特徴です。

重さは瓦の5分の1程度で、防水性、防火性、耐久性、耐震性などに優れています。

現場発泡ウレタン吹付けの状況です。

外部に面した壁の内側に吹き付けます。

吹き付けたとたん、モコモコ~っと膨らんできます。

発泡ウレタンとは、ポリウレタン樹脂を主成分とし、発泡させたスポンジ状の保温材、断熱材のこと。

高い耐熱性を発揮し、対応できる温度範囲が広いという特徴をもっています。

最近ではリフォーム番組でもいろんな場面で登場していますね