2012/6/19

D棟1階のスラブコンクリート打設状況です。

E棟の鉄骨ベースパック設置状況です。

ベースパック柱脚工法とは、非常に高い固定度を有する露出形式の柱脚工法です。

主要部材であるアンカーボルトをテンプレート、アンカーフレーム等で所定の位置に設置し、

配筋・型枠・コンクリート打設を経て、鉄骨建方の後、ベースプレート下面にベースパックグラウト(高強度無収縮モルタル)を

注入座金を介して注入することにより、ベースプレートと基礎コンクリートとを密着・固定させる工法です。

15年以上前は基礎本体に柱を埋め込む工法が当たり前のようでしたが

大地震の揺れに対しての「引き抜き強度」は注脚固定ベースの方が優れている!

という実績とデータから、今ではこの工法が一般的になったそうです。

2012/6/21

C棟 丸柱の型枠組立の状況です。

丸い柱に型枠を組むのはなかなか大変そうです。

2012/6/23

D棟1階の壁配筋状況です。

いつもキレイな配筋をしてくれます

2012/6/26

C棟1階の立上りコン(2回目)です。

雨天が続き10日程遅れてしまいましたが、打設量が多いのでちゃんと晴れた日の打設を選びました。

引き続きE棟ベースコンクリート打設です。

梅雨時期なので仕方ないですが、たまの晴れの日にはここぞ!とばかりに

コンクリート打設が入ります。大人数で、コンクリ祭りです

2012/6/27

C棟2階の墨出し状況です。

墨出しとは、施工の基準となる線を墨と墨つぼをつかって構造体等に引いていく作業のことです。

建物の精度を左右する、大変重要な作業です。