柱脚部分にベースパックを設置し、基礎の立上りとフーチンの配筋状況です。

鉄筋が均等にガッチリ組み合っています!

鉄筋屋さんと型枠屋さんが協力しながら作業を進めてくれています。

設備屋さんも配管用のスリーブ入れたりするのでいろんな業種の職人さんが

入ってきます。

現場ではコミュニケーションとチームワークが大切なのです

1本1本バラバラだった鉄筋が綺麗に均等に組み上げられました。

素晴らしい・・・ 美しい・・・

コンクリートの中に隠れてしまう部分にも技術がたくさん詰まっているのです!

フーチン部分の型枠に生コンを打設しています。

空隙が無いように、鉄筋をずらしてしまわないように慎重にバイブをかけます。

基礎立上り部分の型枠建込作業です。

だんだんと鉄筋が覆われていきます。

出来上がる基礎の形ピッタリに型を建て込むって、実は複雑な作業ですよね。

さすが職人さんです

流し込むコンクリートの内側からの圧力ってすごいんですよ!

膨らんだり歪んだりしないように、外側からガッチリ組んでいきます!

コンクリート打設を待つ型枠。

コンクリートを「打つ」とか「打設」とか言うのは、コンクリートの骨材が

鉄筋に引っかかって空隙が出来ないように、型枠を外側からハンマー等で

文字通り「打つ」からなんですよ。

今はバイブとかの機械で振動を与えているので「打つ」事は少なくなりました。

建築現場はどうしてもウルサイですが、昔に比べるとだいぶ静かになっています。

基礎が完成しました

ピシッと綺麗な基礎出来形です!

せっかく綺麗に出来上がった基礎ですが、埋め戻します。

何十年も地中で建物を支えてくれる事でしょう

埋め戻した土を転圧して、更に砕石敷いて転圧して、地面より下の部分は完成です。

今後は地上に立体展開していくのです