2016/2/3

鉄骨の工場検査です。

設計通りの規格で鉄骨部材が出来ているかを細部まで実際に図りながら確認します。

2016/2/5

厳重に確認して検査を通ったらいよいよ建方です。

クレーン車を「X陣形」で2台使って鉄骨を組んでいきます。

まずは柱をちょんちょんちょんと配置。

柱と柱を梁で繋ぎます。

部材を繋ぐのはもちろん人力です。

慎重なレッカー作業と職人さんとの連係プレーです。

2016/2/6

柱と梁が繋がると、だんだんと建物の形が見えてきます。

2016/2/9

2階建てだったり、吹抜けだったりする部分も組みあがってきました。

2016/2/10

2回目の工場鉄骨検査です。

規模が大きいと、鉄骨検査も何度かに分けて検査を行う事もあります。

2016/2/11

残りの部分も着々と組み上げられていきます。

2016/2/12

玄関の庇部分の鉄骨です。

大きな三角形の庇なのが分かります。

2016/2/15

中庭の楕円の部分の庇の鉄骨です。

デッキへの階段も設置されました。

2016/2/17

現場所長からお施主様に建方の状況を説明。

「ここがこーなって、あーなって・・・こんな予定です。」(現実)

設計事務所さんからもお施主様に説明。

「高い吹抜けで、緑多い中庭を眺めながら・・・」(ドリーム)

2016/2/19

鉄骨の溶接作業。

第三者機関による超音波探傷検査。

鉄骨に傷があったり、溶接に不具合が無いかを超音波を使って調べます。

2016/2/20

鉄骨建て方がほぼ完了しました。

規模が大きいので全景が1枚の写真に納まりません。