2015/7/3

梅雨まっただ中でございますが、基礎の型枠とベースパックの搬入です。

2015/7/4

鉄骨の柱を受けるベースパックを据付けています。

監督さん(手前の人)と職人さん(奥の人)で位置や高さなどを確認!

鉄骨の柱の部分すべてに確認しながらベースパックを据付けます。

2015/7/8

基礎の骨組みとなる鉄筋を1本1本適切な位置に配っていきます。

重たい鉄筋を手作業で運びます。

2015/7/10

地中梁配筋の圧接状況です。

圧接とは、鉄筋継ぎ手部分に圧力をかけガスバーナーで加熱しながら接合する方法です。

2015/7/13

重くて長~い鉄筋を、基礎の形に立体的に番線で組んでいきます。

コンクリートに埋まって見えなくなる部分ですが、非常にきれいに組まれています。

全体的に配筋工事が進んでおります。

どんなに大きな建物でも、職人さんの手作業から成り立っています。感謝!

2015/7/14

ベース部分のコンクリート打設です。

柱を受けるベースパックと地中梁の鉄筋が複雑に組まれ、コンクリートにより一体化されます。

2015/7/15

引き続き組み上げられた鉄筋を囲むように型枠が組まれます。

この型枠の中にコンクリートを流し込むので、隙間なくぴっちりと組まれます。

監理者さんにもしっかり確認してもらいます。

一口に鉄筋と言っても、太さも形もいろいろあります。

決まった所に決まった太さのものを配筋しないと、計算通りの構造体にならないのです。