2012/6/28
ついに5棟目となるB棟の根伐が始まりました。この棟で最後です。
B棟は平屋で小さいですが、5棟同時進行になるのでいろいろ大変です。
2012/6/29
C棟の丸柱の型枠建て込み完了です。
柱の中にセパがいっぱいです。
「セパ」とは「セパレーター」の略です。
型枠と型枠の間隔を保持する為に取り付ける部材です。
2012/7/3
災害防止協議会の様子です。
元請・下請間や下請間同士の連絡調整不足による災害を防止するために行う重要な会議です。
ちなみに当社では万が一事故で怪我をしたときに迅速に対応が出来るように
対処法を現場内に掲示しています。
熱中症の防止や対処についても掲示しています。
身体が暑さに慣れていない上にムシムシするこの時期は熱中症には要注意です
現場事務所には塩分摂取の為の塩タブレット・塩飴や身体を冷やす為のヒヤロン等を置いています。
でも一番の予防は不摂生をしないこと!睡眠と栄養を充分摂りましょう
2012/7/4
B棟の地中梁の配筋・圧接の状況です。
コンクリ打設もそうですが、この圧接も天気に左右されてしまいます。
ガスバーナーで鉄筋を加熱する為、雨では出来ないのです。
どんなに天気の良い暑い日でも、長袖・長ズボン・鉄板の入った安全靴に厚い皮手袋にヘルメット・・・
そして鉄が赤くなる程の火のそばでの作業・・・
本当に大変な作業です。頭が下がります
2012/7/5
総合定例の様子です。
この会議では、設計事務所・お施主様・各専門業者等が集まります。
2012/7/6
D棟2階の梁配筋状況です。
梁は型枠から浮かして組み、組みあがったらそっと型枠に落としこみます。
奥では柱の圧接をしています。
2012/6/19
D棟1階のスラブコンクリート打設状況です。
E棟の鉄骨ベースパック設置状況です。
ベースパック柱脚工法とは、非常に高い固定度を有する露出形式の柱脚工法です。
主要部材であるアンカーボルトをテンプレート、アンカーフレーム等で所定の位置に設置し、
配筋・型枠・コンクリート打設を経て、鉄骨建方の後、ベースプレート下面にベースパックグラウト(高強度無収縮モルタル)を
注入座金を介して注入することにより、ベースプレートと基礎コンクリートとを密着・固定させる工法です。
15年以上前は基礎本体に柱を埋め込む工法が当たり前のようでしたが
大地震の揺れに対しての「引き抜き強度」は注脚固定ベースの方が優れている!
という実績とデータから、今ではこの工法が一般的になったそうです。
2012/6/21
C棟 丸柱の型枠組立の状況です。
丸い柱に型枠を組むのはなかなか大変そうです。
2012/6/23
D棟1階の壁配筋状況です。
いつもキレイな配筋をしてくれます
2012/6/26
C棟1階の立上りコン(2回目)です。
雨天が続き10日程遅れてしまいましたが、打設量が多いのでちゃんと晴れた日の打設を選びました。
引き続きE棟ベースコンクリート打設です。
梅雨時期なので仕方ないですが、たまの晴れの日にはここぞ!とばかりに
コンクリート打設が入ります。大人数で、コンクリ祭りです
2012/6/27
C棟2階の墨出し状況です。
墨出しとは、施工の基準となる線を墨と墨つぼをつかって構造体等に引いていく作業のことです。
建物の精度を左右する、大変重要な作業です。
2012/6/19
だいぶ翼に鳩特有の模様が出てきました。
この日は台風4号の接近に備え、現場では台風養生がされました。
ベランダ部分の壁面上部にある鳩の巣も直接強い風雨が当らないように養生してもらえました
2012/6/20
台風4号の猛烈な風雨にも飛ばされる事も無く、2羽とも無事でした
2012/6/21
1日経っただけでも、かなり「雛っぽさ」が抜けて「鳩っぽさ」が出てきました。
台風を無事に乗り切った経験が2羽を成長させた・・・訳ではないでしょうが
2012/6/22
飛行訓練開始!!
↓ ハヤちゃんでしょうか?
↓ ブサちゃんでしょうか?
この頃には親鳩の姿はあまり見かけなくなっていました。
2012/6/23
卵から幼少期を過ごした巣に姿は無く・・・
仲良くならんで現場を見つめる2羽の後ろ姿・・・
無事巣立ちの時を迎えたようです・・・
卵の発見から約4週間程度。思ったよりずっと早い巣立ちでした。
現場の進行を滞らせてはいけないと、頑張って成長してくれたのでしょうか・・・
ハヤちゃん、ブサちゃん・・・
いつまでも仲良く、元気でね
達者で暮らせよ~
・
・
・
・
・
と、思っていましたが・・・
数日経った今でも現場を飛び回っています
仲良く2羽で。
↑ ブサちゃんかな? ↑ ハヤちゃんかな?
見分けるポイントとしては
ハヤちゃん→全体的に赤っぽい感じで、ブサちゃんよりふっくらさん。
ブサちゃん→全体的に黒っぽい感じで、尾羽にマダラに白い部分がある。
現場で見かけたら声をかけてあげて下さい
本当の巣立ちはいつかな?
2012/6/7
D棟の基礎が完了しました。
2012/6/8
D棟の埋戻し状況です。奥の方ではE棟の根伐が始まりました。
A・C・D・E棟同時に進行していきます。
2012/6/14
C棟の相模原市役所による中間検査です。
ベージュの作業着の2名が市役所の検査員です。
前もって書類は提出してチェックを受け、本日は現場確認が中心です。
2012/6/15
E棟の基礎墨出し完了です。
E棟は鉄骨造なので、A・B・C・D棟とは違う感じで進行していきます。
A棟1階の配線状況です。
C棟の1階立上りコンクリート打設の状況です。
2台のポンプ車で打っていますが、C棟はとても大きいので1回では終わりません。
コンクリートポンプ車とは、建築現場でコンクリート(生コン)を型枠へ流し込む為の作業車です。
ブームを伸ばすことで、高く・遠く離れた場所に何トンもの生コンを効率的に運ぶ事が出来ます。
福島の原発事故では放水に使用されました。
大量の水を地上から高所へピンポイントで放水出来る能力は、消防の放水車よりも優れていました。
2012/6/11
無事にご誕生あそばされました!
写真では1羽の子鳩さんしか確認出来ませんが、2羽の雛が孵っていました
雨で気温が下がったり、針金の巣だったりしたので心配していましたが
無事に孵ってよかったです!
優しい現場監督さんは鳩の巣がある部分だけ型枠の解体を待ってくれています。
環境にも、生き物にも優しい現場です
住み着いたのが、工期的に余裕のあるA棟でよかったです
2012/6/15
驚きです
鳩の成長の早さに驚きです
孵化を確認してからまだ4日程度ですが、えらい大きくなっています
すでに親鳩の座るスペースは無くなっています
雨で気温がかなり下がった日もありましたが、すこぶる順調に育っているようで良かったです
とりあえず命名。
左:(仮称)ハヤちゃん 右:(仮称)ブサちゃん(←やや不憫)
現場周辺には鶏やら烏骨鶏やらがたくさん飼育されています。
畑に囲まれているので、カラスや野鳥もたくさん生息しています。
現場事務所の周辺をツバメの親子が飛行訓練しています。
↓ こんな感じの鳥も住み着こうと狙っています。(セキレイかな?)
鳥のさえずりの絶えない、自然あふれる現場環境です
ひとあし先に、はやぶさ学園に住み着いちゃった方がいます。
型枠を押える単管の段差を利用して、小さな巣を作っていました。
土鳩かキジ鳩のようです。体が小さめだからキジ鳩かな?
現場にあった針金状のものや小枝などで巣を作ってあります。
主要構造が鉄筋の巣となっております
別の安全な場所に仮住居を作って、転居をお願いしましたが
すでに卵を2つ温めていて、応じてはもらえませんでした
こうなったら早く卵をかえして、お子様が無事に巣立ってくれる事を待つしかありません
騒音・振動など、住環境としては良くないですけど元気に育ってくれるといいなと思います
2012/5/15
D棟もベース配筋が始まりました。
2012/5/17
A棟の三角屋根の形状が見えてきました。
C棟をはさんで、D棟も三角屋根になります。
C棟もやっと1階床のコンクリ打設です。
写真にはC棟の半分くらいしか入っていません。
奥のA棟に比べて、だ~いぶ大きいのが分かります。
2012/5/19
C棟1階の柱配筋開始です。大きいC棟は柱もたくさんあるので職人さんもたくさんです。
2012/5/21
金環日食!曇りでしたが、うっすら見えました!
C棟1階壁の型枠建込み開始です。C棟もやっと地上から上に立体的になってきました。
2012/5/23
C棟です。壁の鉄筋の配筋・型枠の建込みと一緒に進みます。
鉄筋屋さんと型枠屋さんが協力し合って作業していきます。
A棟の梁配筋の状況です。
2012/5/24
D棟のベースコンクリート打設です。
2012/5/26
C棟1階の鉄筋と型枠の建て込みが続きます。
15年くらい前に流行った巨大迷路を思い出してしまうのは私だけでしょうか
A棟の棟上げです。三角屋根が立体的になってきました。
2012/5/28
型枠を建て込む大工さんです。いつもありがとうございます
はやぶさ学園では「ECO活動推進現場」として各種看板を掲げて、ECO活動に取り組んでいます。
1つめの取り組み。
雨水再利用タンクを設置して、溜めた雨水を散水などに利用しています。
工事現場ではホコリが出るのを抑えるために、よく散水を行います。
2つめの取り組み。
現場事務所の壁面に網を張り、きゅうりやゴーヤなどで緑のカーテンを実施しています。
(元々畑だったので栄養はあると思います。早く育ってね~)
まだまだ苗ちゃんです。現場事務所2階まで覆う程育つには少しかかりそうです。
2012/5/31
C棟スラブデッキ張り開始です。
A棟と同じく、ベニアを使わずにスラブ型枠にフラットデッキを使用。
非木材の型枠により天然資源の枯渇防止に努めています。
2012/6/1
D棟の基礎立上りコンクリート打設状況です。
C棟のスラブデッキがキレイに張られました。
天気の良い日は照り返しで職人さんが真っ黒に日焼けしながら作業してくれました。
2012/6/5
A棟・C棟・D棟と棟数が増え、朝礼の人数も増えてきました。
C棟2階の梁配筋開始です。
梁の配筋状況です。 知恵の輪のように鉄筋を組んでいきます。
A棟2階立上りと三角屋根のコンクリート打設です。
屋根の勾配は2/10です。慎重に打設していきます。
これでA棟が上棟になります。残りはあと4棟です
はやぶさ学園のお施主さんである社会福祉法人相模福祉村さんの関連施設で
「たんぽぽの家」という知的障害者厚生施設があります。
当社では、「たんぽぽの家」さんの修繕などもちょこっとやらせていただいています。
はやぶさ学園の施工日誌とも「たんぽぽの家」とも全く関係ありませんが、
草花の「たんぽぽ」のお話です。
いつも何げなく見ている「たんぽぽ」って真っ黄色だと思います。
それは外来種で、日本古来の「たんぽぽ」は白いんです。
私の身の回りでは全く見たことがなかった白い「たんぽぽ」を
滋賀県の安土城跡付近で見つけました。
ちょっと珍しかったので載せちゃいました
2012/4/26
A棟2階梁配筋です。
梁は型枠から浮かして組み、全部組みあがってから一気にそ~っと型枠に落とし込みます。
2012/4/28
A棟2階スラブ配筋の状況です。
落とした梁の上からキレイに配筋していきます。
C棟の基礎が出来上がり、土を埋戻しています。
2012/4/29
C棟 埋戻した土の上から砕石を敷き、転圧していきます。
C棟の基礎全景です。必要に応じて埋め戻します。
2012/4/30
C棟は大きいのでレッカーで土や砕石を運んで埋戻したりします。
2012/5/1
A棟の相模原市役所中間検査の状況です。
E棟以外は各棟ごとに中間検査を受け、完了検査は最後に全棟で受けます。
今回のA棟中間検査では、指摘・是正事項はありませんでした
2012/5/2
C棟 ピットの部分は埋戻さず床にコンクリートを打設します。
2012/5/8
D棟も着工です。根伐り、砕石敷開始です。3棟同時の進行となります。
災害防止協議会の状況です。
一番奥に座っている、現場代理人の堀江と現場主任の小泉が取り仕切ります。
2012/5/9
A棟1階立上りコンクリート打設状況です。
A棟は敷地の一番奥にあるので、先に先に施工して行きます。
C棟スタイロ敷き状況です。
奥でD棟の根伐りをしています。D棟の建物の規模はA棟とほぼ同じです。
2012/5/12
C棟には中庭があり、丸抜きでスラブ配筋します。
ここには植木が植わります。
C棟スラブ配筋の全景です。
C棟は大きいので、何をするにも手間と時間がかかりますが、キレイに配筋してくれています。
2012/5/14
設備関係業者さんの事務所です。図面を描いたり、書類を作成したりしています。
5棟もあるので、図面も書類も膨大な量になり整理が大変です
2012/4/17
A棟1階の柱配筋状況です。
いよいよ上へにょきにょき伸びてきました。
2012/4/21
A棟1階の型枠建て込み状況です。
やっとこC棟の基礎が完成しました。A棟よりずっと大きいですね
黒くて太いホースのようなものは電気の外部先行配管です。
2012/4/27
A棟のスラブ施工状況です。
ベニアを使わずにスラブ型枠にフラットデッキを使用。
非木材の型枠により天然資源の枯渇防止に努めています。
現場としてECO活動を掲げています
C棟の埋戻が始まりました。